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こめかみの凹みにヒアルロン酸を考える時|大阪・心斎橋BiBiクリニック

こんなお悩みの方におすすめ

  • こめかみのへこみが目立ち、老け顔・骨張った印象が気になっている
  • 頬やフェイスラインのたるみと一緒に、こめかみの凹みも気になってきた
  • ヒアルロン酸でどこまで改善できるか、リスクも含めて正直に知りたい
こめかみの凹みとヒアルロン酸による改善のイメージ図

「最近、こめかみがへこんで見える」「鏡で横顔を見るたびに、老け顔に見えてしまう」——そんなふうに感じたことはありませんか。こめかみの凹みは、フェイスラインのたるみや目元の疲れと連動していることが多く、「なんとなく顔全体が老けた気がする」という印象の正体であることも少なくないんです。

この記事では、こめかみの凹みがなぜ生まれるのか、ヒアルロン酸でどのようにアプローチするのか、リスクや注意点も含めて正直にお伝えします。治療を検討している方が「自分に合うかどうか」を判断できるよう、構造から丁寧に解説しますね。

こめかみの凹みが気になる理由——構造から考える「老け見え」の正体

こめかみのへこみは、加齢とともに多くの方が実感する変化のひとつです。ただ、その原因が「脂肪が減ったから」だけだと思っている方は多く、実際はもう少し複雑な構造変化が重なっています。原因を正確に知ることが、治療の選択肢を考える出発点になります。

こめかみが凹む「3つの構造変化」

こめかみは、顔の中でも複数の組織が重なった部位です。表面から順に、皮膚・脂肪・側頭筋・骨と層が続いています。このうち、加齢によって変化するのはひとつではなく、以下の3つが複合的に起きています。

  • 骨の萎縮——頭蓋骨は年齢とともに少しずつ形が変わります。こめかみ周辺の骨も例外ではなく、骨量が減ることで「支え」が失われます。
  • 脂肪・側頭筋の萎縮——こめかみ部分にある脂肪層と側頭筋は、加齢や体重変化の影響を受けやすく、ボリュームが減ると皮膚が内側に引き込まれるように見えます。
  • もともとの骨格——加齢に関係なく、もともとこめかみが凹んだ骨格の方もいます。この場合は若い頃から「痩せ見え」「骨張り感」が気になることがあります。

この3つが重なると、ゴツゴツした印象・男性的な骨格感・全体的な老け顔になりやすいんです。

こめかみは「顔の柱」——連動する部位への影響

こめかみは、顔全体の立体感を支える「柱」のような役割を担っています。ここがへこむと、直接的な凹みの問題だけでなく、周囲の部位にも影響が出ます。

こめかみが整っているとき

  • 目元の印象が引き締まって見える
  • フェイスラインに張りが出る
  • 顔全体のバランスが整って見える
  • 二重幅が安定して見える

こめかみが凹んでいるとき

  • 目元がたるんで見えやすい
  • フェイスラインが緩んで見える
  • 骨張り感・痩せ見えが強調される
  • 全体的に老け顔の印象になる

こめかみの凹みを整えることで、目元・フェイスライン・全体の印象が同時に改善したように見える——これが「連動部位」としてのこめかみの特徴です。表面の凹みだけを埋めるのではなく、顔の構造としての「柱」を取り戻す視点が大切なんですよね。

30代・40代・50代——世代ごとの凹みの特徴

こめかみの凹みは、年代によって原因の比重が変わります。それぞれの段階を理解しておくと、自分の状態を判断しやすくなります。

  • 30代——脂肪や筋肉のボリューム低下が始まる時期。もともとの骨格が細い方は、この頃から「頰骨が目立つ」「こめかみが凹んで見える」と気になり始めることがあります。
  • 40代——骨の萎縮が加わり、脂肪と筋肉の変化と重なって凹みが深くなりやすい時期。老け顔の印象が出てきたと感じる方が増えます。
  • 50代——3つの要因(骨・脂肪・筋肉)すべてが変化している状態。こめかみの凹みに加え、フェイスラインのたるみや目元の変化も連動していることが多くなります。

いずれの世代でも、「なぜ凹んでいるのか」の原因の見極めが治療設計の出発点になります。

BiBi式 若返りカスタムヒアルとは——こめかみへの構造的アプローチ

ヒアルロン酸は「凹みを埋める注射」だと思われていることが多いのですが、当院が大切にしているのは少し違う視点です。こめかみの場合、ただ膨らませるのではなく、骨・脂肪・筋肉という構造の変化に応じて「層」と「製剤」を使い分ける——それがBiBi式 若返りカスタムヒアルの考え方です。

製剤と層の使い分け——「支点」と「なじませ」の二層設計

こめかみは、ひとつの部位の中で「何を目的にするか」によって、注入する層と製剤が変わります。これを一律に同じ製剤で埋めてしまうと、後から膨らんでボコついたり、不自然な仕上がりになることがあるんです。

当院では、大きく2つの目的を分けて設計しています。

骨の上に「支点」をつくる

骨の萎縮によって失われた「顔の土台」を回復させる層です。ここにはある程度の硬さとボリュームを持った製剤(ボリューマ)を使い、山なりの支点を形成します。これがリフトの土台になります。

萎縮部に「なじませる」層

頬骨寄りの萎縮したエリアや凹凸を自然に整える層です。ここには柔らかく周囲になじみやすい製剤(ボルベラ)をカニューレで丁寧に注入します。段差をつくらず、自然な立体感に仕上げることを優先します。

このA・Bの組み合わせが、BiBi式 若返りカスタムヒアルの基本設計です。たとえるなら、建物の「基礎工事(支点)」と「仕上げ工事(なじませ)」を別々に行うイメージ。どちらかだけでは完成しない、というわけです。

注意点として、頬骨寄りの萎縮部(なじませ層)にボリューマのような硬い製剤を入れてしまうと、後から膨らんでボコつく原因になります。製剤の使い分けは、仕上がりの自然さに直結する重要な判断です。

5年後・10年後を見据えた設計——「今だけ」ではない治療の考え方

精神科医として培った傾聴力と、累計注入6,500件の経験を活かし、当院では「今の凹みを埋める」ことだけを目的にしていません。5年後・10年後を見据えたとき、骨や脂肪の変化はさらに進みます。その変化を踏まえて、今の段階でどこにどの程度のボリュームを入れるかを設計するのが、長く「自然な若々しさ」を保つための考え方なんです。

過剰に入れすぎると、後から不自然に膨らんで見えたり、修正が難しくなることもあります。必要な量だけを、正しい層に——これが当院の基本方針です。

糸リフトと組み合わせる場合の「順番」

こめかみのヒアルロン酸は、糸リフトと組み合わせて検討される方も多い部位です。この場合、順番がとても重要になります。

  • 正しい順番:まずヒアルロン酸でボリューム補正 → その後、糸リフトで引き上げ
  • 逆(糸リフト → ヒアルロン酸)の場合、糸の効果が十分に出にくく、持続も短くなる可能性があります

両方を検討されている方は、カウンセリングの段階でその旨をお伝えいただけると、治療の優先順位を一緒に整理できますよ。

治療の流れと、知っておきたいリスク・ダウンタイム

「どんな流れで進むのか」「どんなリスクがあるのか」——治療を検討する際にこの2点が気になる方は多いですよね。大阪・心斎橋の当院では、カウンセリングから施術当日まで、不安が残らないよう丁寧にご説明しています。ここでは実際の流れと、正直に知っておいてほしいリスクをまとめます。

施術当日の流れ——カウンセリングから終了まで

カウンセリング・診察

こめかみの凹みの状態、骨格、皮膚・脂肪の厚み、ご希望の仕上がりイメージを確認します。必要な製剤・層・量を設計し、リスクも含めてご説明します。

麻酔(必要な場合)

こめかみは痛みが出やすい部位です。痛みが不安な方には麻酔クリームを使用します。施術中は、側頭筋を緩めるために軽く口を開けた状態で進めます。

注入(血管確認→逆血確認→注入)

こめかみには浅側頭動脈(側頭動脈)が走行しています。触診で血管の位置を確認し、逆血確認を行ったうえで、適切な層に注入します。この手順が安全性を支えます。

モールディング(なじませ)

注入後、製剤が均一に広がるよう手で整えます(モールディング)。この工程が、仕上がりの自然さと安定性に大きく影響します。

施術終了・アフターケアの説明

直後の状態の確認と、ダウンタイム中の注意事項をお伝えして終了です。当日から洗顔・シャワーは可能ですが、強い圧迫や激しい運動は数日避けてください。

ダウンタイムの目安——正直にお伝えすること

こめかみヒアルロン酸のダウンタイムは、個人差はありますが概ね次のような経過をたどります。「何も出ない」と言い切ることは難しく、正直にお伝えすることが大切だと思っています。

腫れ・内出血

注入後に軽度の腫れや内出血が出ることがあります。多くは数日〜1週間程度で落ち着いてきます。

直後のボコつき・左右差

注入直後はむくみや製剤のなじみ不足でボコつきや左右差が出ることがあります。モールディングと時間経過で整ってくることがほとんどです。

一時的な張り感・違和感

注入後しばらく、こめかみに張りや圧迫感を覚える方がいます。製剤がなじむにつれて自然に緩和されます。

安全性について——側頭動脈へのアプローチ

こめかみは、浅側頭動脈(側頭動脈)という血管が走行しているエリアで、注入部位の中でも慎重な対応が必要な部位のひとつです。当院では以下の手順でリスクを低減しています。

  • 触診で血管走行を事前に確認する
  • 注入前に逆血確認を行う
  • 製剤の種類・層の選択を丁寧に行う

こうした手順を踏むことで、リスクは十分に低減できます。ただ、「ゼロリスク」とは言えないため、リスクを正直にご説明したうえで、ご自身が納得された上で進めることを大切にしています。

効果の持続は個人差がありますが、おおよそ1〜2年程度を目安としている方が多いです。骨格・代謝・生活習慣によって変わりますので、定期的な経過確認をおすすめしています。

よくあるご質問

カウンセリングでよくいただく疑問を5つ、率直にお答えします。「聞くほどのことでもないかな」と思っていることも、ぜひ参考にしてみてください。

Q1. こめかみのヒアルロン酸は、バレずに自然に仕上がりますか?

A. 製剤の選択・注入する層の使い分け・モールディング(なじませ)の精度が、自然な仕上がりを左右します。適切な設計で行えば、「なんか雰囲気が変わった?」「疲れが取れた?」と感じてもらえる程度の変化に収めることは可能です。ただし、効果の出方には個人差があります。

Q2. 痛みはどの程度ですか?こめかみは特に痛いと聞いたのですが。

A. こめかみは痛みが出やすい部位のひとつです。痛みへの感じ方には個人差がありますが、当院では麻酔クリームを使用できますので、痛みに不安のある方はご相談ください。施術中は側頭筋を緩めるために軽く口を開けた状態で進めます。

Q3. ダウンタイムはどのくらいかかりますか?

A. 腫れや内出血が出た場合、多くは数日〜1週間程度で落ち着いてきます。直後のボコつきや一時的な張り感も、製剤がなじむにつれて改善することがほとんどです。大切なご予定の直前は避けて、余裕を持ったスケジュールをおすすめします。

Q4. 効果はどのくらい持続しますか?何度も通う必要がありますか?

A. 効果の持続は個人差がありますが、おおよそ1〜2年を目安にお考えいただく方が多いです。代謝・骨格・生活習慣によって変わります。一度で仕上がりが完成するケースもあれば、経過を見ながら微調整を加える場合もあります。定期的な経過確認の機会にご相談ください。

Q5. こめかみだけを改善すれば良いのか、他の部位との組み合わせも必要ですか?

A. こめかみだけで印象が大きく変わる方もいますが、頬やフェイスラインのたるみと連動している場合は、顔全体のバランスを考えた設計が自然な仕上がりにつながることがあります。「どこから始めるか」はカウンセリングで一緒に整理できますので、まずお気軽にご相談ください。組み合わせを強くすすめることはなく、ご自身のペースで決めていただけます。

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